BLOG

SARAXJIJI NEWS LETTER vol.58

JAN 7, 2o26
SARAXJIJI NEWS LETTER vol.58

SARAXJIJI NEWS LETTER vol.58

こんにちは。みなさま新年いかがお過ごしですか?
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回でVol.58。
これまで57通、NEWS LETTERをご登録いただいた皆様へ直接メールマガジンとしてお送りしてきました。
2026年からはBLOGで引き続き、ときどき(笑)発信していきたいと思っています。
読みたい時、気づいた時にでも、お立ち寄りいただければ嬉しいです。

photo : atelier quigui

SARAXJIJI ONLINE SHOP

⚫︎「今年のつづきに、やさしい1枚」と題して、
おうちで過ごす時間に、心地よくありつつ、だらしなくもないスタイリングが出来るアイテムをTOPページにピックアップしました。
日々、私自身も「あぁ 気持ちいいなあ」って使っているものたちです。

⚫︎「新年のお年玉」を1月12日までやってます。
かなりピンポイントなアイテム限定ですが、気になってくださっていたらぜひこの機会に。

⚫︎あちらこちらで「すごく好きだった」とおっしゃっていただくラフコットン。 スラブの30番手の糸をゆるーく編み立ててもらい、柔らかくて模様編みのような質感がご好評だったSARAXJIJIのオリジナル生地です。
ラフィーガーゼで色を増やしたこともあって現在は作っていない生地で、展開しているアイテムももう残り少なくなりました。それで、ラフコットンファンの方へ向けて、セットにして、ラフコットンの残り生地で包んでお届けする 「ROUGH COTTON ESSENTIALS SET」というのを掲載しています。
ラフコットン好きな方におすすめ。なくなり次第終了します。

⚫︎現在、Shipping Freeです。いつまでか決めていません。急に終わってしまったらごめんなさい。

⚫︎寒さが本格的になっていく今、atelier quiguiだけでご紹介していたmufflerをUPしました。
Wool gauze muffler – fringe hush。ぜひチェックしてみてください。

2026年 SARAXJIJI EXHIBITION

今年も各所での展示会を開催いただく予定です。
現在、日程調整中なので、決まり次第お知らせいたします。




a postscript

昨年は9月にatelier quiguiを始めて、あっという間に年が明けてしまった気がします。
ここで過ごすようになって、今までゆるりとやってきていたつもりだったけれど、それすらも急いでいたんだなあと気づくようになりました。

よくこんな場所がありましたね、と言われますが、もしかしたら「絶対こんな感じでこんなことをこうしたい!!」って想いがなかったからかもしれません。かなり脱力してました。笑 

2025年はいろんなことがありました。数年心を配っていた母を春に看取れたこと。それは寂しくもありつつ、穏やかに旅立ってくれたことに安堵していましたが、私にとってひとつの節目だった気がします。
それだけでも私にとってはなかなかな出来事でしたが、小さないろんなことに少々息切れをしはじめていて、小さいからこそ無意識にずっと見ないふりをしてきたいろんなことに、ポッキリと折れた感じがありました。
あ、もういいかなって。
我慢や無理するのをやめよう。自分の感じていることと違うことをするのをやめよう。
ただただ、いまのありがたさを感じよう。
そうしているつもりだったけれど改めて、自分の中から生まれる感情に逆らわずに流されてみようって気持ちになりました。

娘との初めての北欧滞在も脱力するいい時間になりました。友達との旅行のような楽しさと、娘が頼もしくなった成長ぶりにほのぼのしたりする嬉しさと。少しずつ、力を抜いて過ごすことによるいい感情が生まれつつありました。



そんな感じで脱力しつつ過ごしていたら、手をひっぱられて「こっちこっち」って言われているようなことが続くようになりました。このquiguiの場所との出会いもそのひとつ。その許可を自分が自分に出せたことも、大きな出来事でした。

今は、quiguiの大きな窓から差す光に癒され、螺旋階段でまったりしたり駆け上ったりする猫たちにほっこりし、時々尋ねてきてくださるお客様や友達との時間と、企画や試作に没頭出来ることにありがたさを感じています。

今までと同じようなところと、少しずつ変わっていきそうなところが、きっと混ざっているような2026年になると思います。それがまた、自分自身が楽しみだったりします。
そんなSARAXJIJIですが、同じところも変わっていくところも、一緒に楽しんでいただければ幸いです。

text : Hiromi Noda