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Atelier

MAR 27, 2o2o
Atelier

SARAXJIJIのアトリエは、マンションの10Fにあり、デザイナーと他スタッフ数名で日々業務を行っています。デザイン企画、生産手配、入出荷の管理、ストック管理などなど。密にコミュニケーションを取りながら、(笑いながら、)大半の時間をここで過ごしています。

アトリエの隣には2017年にOPENした来客用のギャラリー THE 10TH FLOOR があり、週末などにOPEN DAYを設け、お客様がじっくりと手にとっていただけるように様々なアイテムがならべられた空間になっています。

昨年末は、徒歩10分の場所に2番目のアトリエを用意し、検品業務とお直しなどの縫製を行う業務を移動しました。それに伴い、あちらこちらと片付けをしながら日々の業務を進めています。業務と並行しながらなので、まだ完全には片付かないのですが、スタッフはみんな本当に片付け上手で、とても助かっています。(私が散らかしの元凶かも…)少しずつ少しずつ、みんなが仕事がしやすいようにと変わってきたこのアトリエも、まだまだ変化中なのです。

そんなSARAXJIJIですが、はじめはデザイン兼雑務を1人でやり、6帖1間にミシンとパソコンと机と作業台とで、ぎゅうぎゅうな仕事場からスタートしました。時が経つのは本当に早いなーと、つくづく思います。ついそんなことを考えてしまいますが、最近大事にしていることがあって、それはなにかと言うと、以前のことを思い返しすぎたり、これからどうなるんだろうと漠然とした不安を感じたりしないで、「イマココ」をしっかりと楽しみながら感じようということ。20年経ったからこそ、今をよりじっくりと味わおうと心しているところです。

ずっと先を考えすぎて焦ったこともありましたし、うまくいかなくて辛かったことをずっと抱えてしまっていたこともありました。そういう時って、今を見れていないというか、意識がここにいないという状態というか。でも、そういう時こそ、じゃあ今をどうしよう?どうしたい?どうできる?と巡らせることで、答えが内側から出てくるような気がします。

年明けからの片付けに合わせて、地震でフレームが壊れて掛けそびれていた自宅のポスターを、アトリエの壁に飾りました。普段、笑いの多いアトリエのみんなが、じっくりとこのポスターを眺めて「いいね…これ。」としみじみと口々に話しているのを見て、ここでみんなと仕事が出来ることがありがたいなと改めて思えたのでした。

少しずつ。いろんな人のいろんなことがいい方向へ変化していけたらと願いつつ。

hitorigoto